社員旅行で沖縄へ行ってきました。我が社では二度目の沖縄旅行🌺現場としては弾性波や電気探査で出張していましたが、ちゃんと観光するのは10年ぶりくらい。
滋賀県の朝の気温は15℃、小雨で肌寒いくらいでしたが、那覇空港到着から湿気と熱気が・・・南国に来たって感じです。
余談ですが、この日はWBC決勝!大阪空港の搭乗口のテレビで一回表裏の攻防を見て、那覇空港到着直後に優勝を見届けました!
周りでも歓声が上がっていました。
空港からレンタカーで、まずは、ひめゆりの塔へ。戦争の痛ましい記録。
次は知念岬、 斎場御嶽へ。
3月なのに蒸し暑く森の中を汗だくで歩く。琉球石灰岩による絶景であり、祈りの聖地。明るいところで見る鍾乳石は新鮮です。
夕方になり国際通りのステーキ店で夕食。鉄板パフォーマンス(話題のペッパーミルも)が楽しかった。
翌日は斑行動。ヤング2人は青の洞窟でスキューバダイビング初体験。
アダルト3人は本島北端の大石林山へ。
琉球石灰岩が密集する熱帯カルスト地形。プレート活動で隆起したタワーカルストや多雨で浸食されたピナクル、ドリーネなど見どころたくさん。鍾乳洞ではなく、地表にこれだけ石灰岩が露出している場所は本州にも少ないのではないか。
沖縄の石を集めた博物館もあり、プチ地質巡検。
沖縄は石灰岩のイメージが強かったが、付加帯からの様々な岩石が分布している。また木材が少ないため石材が暮らしに広く活用されていることを知った。
コースの最後にガジュマルの群生地を見学。神秘的な光景でした。
そこから古宇利大橋のカフェでマリンブルー見て、広陵な万座毛、石垣が勇壮な座喜味城跡を巡り那覇に戻る。
夕食は沖縄郷土料理ざんまい。ウミブドウをつまみに泡盛が最高。
最終日は定番の首里城。火災から復興中。2026年の秋には再建されるそうです。
そのあと識名園、瀬長島ウミカジテラスとフライト時間まで目一杯観光。沖縄を満喫しました。